「冷えは万病のもと」と言われるように、身体が冷えている状態はさまざまな不調を招く可能性があるため、「温活」に取り組む方は少なくありません。
温活には様々な方法がありますが、簡単なものとして、ほうじ茶などの飲み物を利用するという手があります。 今回は大正3年創業のほうじ茶専門店森乃園より、身体を温める飲み物をテーマに、ほうじ茶などを紹介していきますので、ぜひご覧ください。
温活とは?
温活は身体を冷やさないようにする取り組みであり、人間の理想的な体温である36.5〜37度を維持する目的で行います。エアコンや暖房により夏も冬も生活しやすくなった現代は、体温調整をする能力が衰えて冷えに悩む方が増えているのです。
身体が冷えるとどうなる?
身体が冷えている状態が続くと、次のような問題が起こる可能性があります。
- 肌荒れ
- むくみ
- 肥満
- 胸焼け
- 胃痛
- 便秘
- 下痢
- 肩こり
- 腰痛
- 生理痛
- 生理不順
- 免疫力の低下
身体が冷える原因とは?
そもそも、身体が冷えてしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか?続いて、身体が冷える原因について見ていきましょう。
筋力の低下
運動不足により筋肉の量が減ると、血行が悪くなり身体が冷えやすくなります。 つまりは、人間は適度な筋肉がなければ、身体を温められないのです。さらに筋力低下は基礎代謝の低下につながり、太りやすく痩せにくい身体につながります。
食生活の問題
食事から必要な栄養素が摂取できない状態では、血の巡りが悪くなります。そして、特に鉄分が不足すると、冷え性や倦怠感などの症状があらわれやすくなります。また、暑い時期に冷えた食べ物ばかり口にしてしまうのも、冷えの原因になります。
ストレスや自律神経の乱れ
自律神経は体温調整・腸の運動をコントロールする働きを持つため、ストレスにより自律神経が乱れると、冷えを含むさまざまな不調になるリスクが高まります。例えば、長く便秘や下痢が続く方は、自律神経が乱れている可能性が考えられます。
温活におすすめの飲み物とは?
温活の方法にはさまざまなものがあります。
中でも飲み物を工夫することは、身体の内部から内臓を温めるために効果的です。続いて、温活におすすめの飲み物を紹介します。
ほうじ茶
ほうじ茶は、カフェインやタンニンなど身体を冷やす働きを持つ成分の含有量が少ないことから、温活に適した代表的な飲み物です。
さらにほうじ茶に含まれるピラジンは、血行促進効果が期待できます。 そのため、温かいほうじ茶を飲んだ後に「身体がポカポカする」と感じる方もいるようです。
また、ほうじ茶は眠る前でも安心して口にできる飲み物です。手足が冷たくて眠りにくいと感じる方は、就寝前にほうじ茶を飲んでみてください。
ただし、ほうじ茶にも多少のカフェインが入っていますので、カフェインに敏感な方は就寝前に飲むのは避けましょう。
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生姜湯
生姜には身体を温める働きがあるため、生姜をたっぷりと入れた生姜湯は、身体を芯から温めてくれます。生姜の辛味が苦手だと感じる方は、ハチミツで味を調節してください。
また、生姜は様々なスープや炒め物にも使えて万能ですので、特に気温が低い季節には、積極的に取り入れるようにしましょう。
白湯
寒い時季は起床後に白湯を飲むと、内臓を温めながら目覚めることができます。白湯にスパイスを入れる「スパイス白湯」では、スープのような味わいを楽しめます。
温活におすすめの生活習慣
温活を進めるためには飲み物を変えるだけでなく、次のような取り組みも効果的です。普段の生活の中で、温活を習慣化できるようにしましょう。
運動をする
冷えを予防するために、適度な運動を生活に取り入れましょう。ウォーキングやジョギングなどの軽い運動でも血行が良くなり、習慣化すれば十分な効果を感じられるでしょう。 また、下半身の筋肉を鍛えると全身の60%以上を鍛えることができるため、ふくらはぎ、お尻、太ももを効率よく鍛えられるスクワットは特におすすめです。
身体を冷やさないようにする
普段から身体を冷やさないようにするために、薄着を避けてください。特に手首・足首・首・下半身・お腹を冷やさないように注意すると良いでしょう。 寒い季節には、マフラー・腹巻き・レッグウォーマー・アームウォーマーなどの利用をおすすめします。
湯船にじっくり浸かる
湯船にじっくりと浸かると、身体を芯までしっかり温められますので、シャワーのみで済まさないようにしましょう。湯船に入る時間がないという方は、蒸しタオルを首の後ろに置いてリラックスすれば、体温を上げる効果が期待できます。
まとめ
いかがでしたか?今回の内容としては、
- 身体の冷えはさまざまな不調を引き起こす原因となるため、温活が注目されている
- 身体を温めるには、ほうじ茶や生姜湯などの飲み物が効果的
- 適度な運動や湯船に浸かるなど、生活習慣を見直すことも冷え対策に有効
以上の点が重要なポイントでした。普段の生活で身体を冷やさない工夫を取り入れ、健康的な体温を維持しましょう。
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