赤ちゃんに与えるほうじ茶の薄め方について

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新生児は母乳やミルクから水分を摂取することから、水やお茶を飲む必要はありませんが、生後6ヶ月頃の離乳食を始める時期から、水分摂取の練習をスタートします。

お水を飲むことに慣れてくると、お茶を飲むことにチャレンジさせるママも多いことでしょう。そこで、赤ちゃんに飲ませるお茶でおすすめなのがほうじ茶です。

今回は大正3年創業のほうじ茶専門店森乃園より、ほうじ茶を赤ちゃんに与える時の薄め方をテーマにお届けしていきます。赤ちゃんにお茶を飲ませたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

赤ちゃんが水分補給を必要とする時期とは?

赤ちゃんは母乳とミルクから十分な水分を摂取できますが、生後5〜6ヶ月頃の離乳食を始める時期には母乳、ミルクを飲む量が減ることがあります。

そのため、水などの飲み物で水分補給をする必要が出てきます。 特に赤ちゃんは汗をかきやすいため、脱水症状に注意しましょう。

赤ちゃんに必要な水分の量

乳児期に必要な水分の量は、体重1kgあたり150ml程度だと言われており、幼児期は、1kgあたり100mlが目安になります。

つまり、体重が8kgの乳児であれば、1日に1,200mlもの水分を摂取しなければいけません。ただし、水分は飲み物のみでなく、ミルク・母乳・食事からも摂取可能です。

赤ちゃんの水分補給に適した飲み物とは?

赤ちゃんの水分補給に適した飲み物には、次のようなものがあります。赤ちゃんの舌は非常に敏感で未熟であるため、お茶から飲ませるのではなく、湯さましからスタートしてください。

湯さまし

湯さましとは、文字通り沸騰させたお水を冷ましたものです。赤ちゃんの胃腸は未発達であるため、水を沸騰させて塩素を除去させた上で飲ませることが大切です。

また、ミネラルウォーターで代用する場合は、ミネラル分が少ない軟水を選択してください。ミネラルウォーターの中には加熱殺菌されずに流通している商品も存在するため、湯さましの方が安心して赤ちゃんに飲ませられると言えるでしょう。

ベビー飲料

ベビー飲料は赤ちゃんに飲ませるために作られたドリンクであり、外出時に飲み物が不足してしまった時に使いやすいです。

 赤ちゃんがそのまま飲めるように考えられていますが、商品パッケージに表示されている対象の月齢を確認してください。生後5ヶ月を過ぎた赤ちゃんは、イオン飲料や乳酸菌が含まれるベビー飲料も選択できます。

ほうじ茶を赤ちゃんに与える時の薄め方とは?

ほうじ茶はカフェインが少なく子どもやお年寄りも飲みやすいお茶として知られていますが、赤ちゃんに大人と同じような飲み方をさせてはいけません。

ほうじ茶を赤ちゃんに与える時には、月齢に合わせて対応を変えましょう。

生後5〜6ヶ月頃:湯さましで2倍に薄める

生後5〜6ヶ月の赤ちゃんにほうじ茶を与える時には、湯さましを使って2倍以上の量に薄めてください。ほうじ茶は冷やさずに常温または人肌程度の温度で飲ませましょう。

1歳半頃からは大人と同じほうじ茶が飲める

1歳半頃からは大人と同じほうじ茶が飲めます。初めはなるべく薄めの味に仕上げると良いでしょう。

幼児期以降もほうじ茶のカフェインには注意する

ほうじ茶は他のお茶よりも含まれるカフェインの量が少ないものの、微量ながらカフェインを摂取してしまいます。

そのため、カフェインの過剰摂取には注意する必要があります。 カナダ保健省では、子どものカフェイン摂取量の摂取上限量を以下のように定めています。

【子どものカフェイン摂取上限量の目安】

 4〜6歳:45mg/日 7〜9歳:62.5mg/日 10〜12歳:85mg/日 13歳以上:大人と同量で良い/日

ほうじ茶には100ml中に20g程度のカフェインが含まれているため、薄めずにほうじ茶を飲む場合には、1日にほうじ茶を飲む量を制限してください。

【子どもが1日に飲んで良いほうじ茶の量の目安】

4〜6歳:200ml程度/日 7〜9歳:300ml程度/日 10〜12歳:400ml程度/日

ほうじ茶の嬉しい効果とは?

ほうじ茶には次のような働きがあります。

  •  香ばしい香りにリラックス効果がある
  • 渋味や苦味が少なく飲みやすい
  • 口の中をさっぱりとさせる

上記のような効果だけでなく、ほうじ茶はクセがなくどのような食事にも合うお茶であるため、病院や保育園で提供されることもあります。

[https://morinoen.com/collections/all]

まとめ

いかがでしたか?今回の内容としては、

  • 新生児期には水やお茶は不要ですが、離乳食開始時期から水分補給の練習が必要
  • 湯さましや軟水、薄めたほうじ茶などが赤ちゃんの水分補給に適している
  • 赤ちゃんに与えるほうじ茶は2倍以上に薄めること
  • 1歳半頃から大人と同じほうじ茶を飲むことができるが、カフェイン量に注意が必要
  • ほうじ茶は大人から子供まで飲みやすい飲み物である

以上の点が重要なポイントでした。今回のポイントを押さえていただければ、赤ちゃんにもほうじ茶を与えることができますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

また、カフェインレスほうじ茶も森乃園では取り扱いがございますので、下記ページよりご覧になってみてください。

[https://morinoen.com/collections/decaf-houjicha]